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北センチネル島で射殺された米国人宣教師の遺体、収容断念か…(海外の反応)

※(左から)死亡した宣教師のジョン・アレン・チャウさん、北センチネル島の先住民。

 


【AFP=時事】現代文明から隔絶されたインドの北センチネル島(North Sentinel Island)で、現地の狩猟採集民にキリスト教の布教を試み殺害された米国人青年について、遺体の収容を断念するよう当局に求める声が高まっている。

 宣教師のジョン・アレン・チャウ(John Allen Chau)さんは約2週間前、インド洋に浮かぶ同島に上陸した際、降り注ぐ矢を浴びて死亡した。

 北センチネル島はアンダマン・ニコバル(Andaman and Nicobar)諸島に位置し、面積は米ニューヨークのマンハッタン(Manhattan)ほど。隔絶された同島には、現代文明と「未接触」の世界でも最後の先住民の一つとされる人々が暮らす。

 同国警察は24日、島の浜辺の400メートル沖合から先住民の姿を発見。先住民らは弓矢で武装していたという。

 先住民らの権利保護団体「サバイバル・インターナショナル(Survival International)」は26日、印当局と先住民らの双方にとって「非常に危険な」遺体収容活動を取りやめるべきと訴えた。

 同団体のスティーブン・コリー(Stephen Corry)代表は、「インフルエンザやはしかなど、外部からの疫病による致死的な感染拡大のリスクは本物で、このような接触があるたびに高まる」と指摘。「チャウ氏の遺体は、北センチネル島の人々に対してと同様、そのままにしておくべきだ」との声明を発表した。

 さらには、インドの人類学者の団体、およびパンカジ・セクサリア(Pankaj Sekhsaria)氏やマドゥシュリー・ムカージー(Madhusree Mukerjee)氏をはじめとする作家や活動家らも共同声明を発表。「センチネルの人々の権利と望みは尊重される必要があり、対立と緊張を高めることで達成されることは何もない」と主張した。

引用:Yahoo!ニュース

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