アメリカ・ミシガン州の民家で「ドアストッパー」として使われていた22ポンド(約10キロ)の岩が、およそ10万ドル(約1100万円)の価値がある隕石だったことが判明した。CNNが報じた。中央ミシガン大学の地質学者、モナ・シルベスク教授は声明で、これまでに何度も持ち寄られた岩を調査してきたが、本物の隕石だったことは一度もなかったと述べた。
しかし、ミシガンに住むある男性(匿名)から奇妙な形の岩の調査を依頼された時、「何か特別なものだとすぐにわかった」という。
調査の結果、シルベスク教授はその岩が隕石だと確信。BBCによると、通常の隕石は90〜95%が鉄で構成されているが、この隕石は88.5%が鉄、11.5%がニッケルで構成されているのが特徴的だという。(中略)
依頼主によると、1988年にミシガン州のエドモアで農場を購入した時、売主がドアストッパーとして使用していた岩をそのまま譲り受けたそう。これは何だと尋ねると、その売主は1930年代に地球に落ちてきたものだと説明した。
依頼主は数年後その農場から引っ越したが、その時に石も持って行った。それから30年間、彼も元の持ち主と同じようにドアストッパーとして使用してきた。時には子供達の学校に持って行って見せたり説明したりもした。
しかし今年に入って、同じミシガン州で隕石を見つけて売却した人々の話を知り、「ちょっと待て、俺のコイツは一体いくらなんだ…」と気になったという。
中央ミシガン大学によると、現在、スミソニアン協会やメーン州の博物館がこの隕石の購入を検討している。売却が決定するまでの間、大学は授業の資料として使用する。もし売却が決定した場合、依頼主の男性から10%を中央ミシガン大学の研究機関に寄付することで合意しているという。
海外の反応
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・本当の話?凄いな。
・よかったね!
・確かに普通の岩には見えない。
・ペンダントの隕石なら私も持ってるんだけど…。
・燻製肉のような見た目ですね。
・焦げたチキンみたい。
・岩好きの私としてはたまらないニュースだ。
・フェイクニュース。
・私もこのような運が欲しいよ。
・人生はいつ好転するか予想が付かないね。
・どうして私にはこういうことが起こらないの?笑 4
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┗ハハハ!笑 僕も…
・世界には、まるで運を独り占めしたかのような人間がいる。
・笑うしかない…。
・これは空からお金が落ちてきたようなものです!
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・自宅に帰ったら庭を掘ってみる。
・なぜ本物の隕石だと分かるの?磁気?
・とんでもない幸運だが、彼は放射能の影響を受けているはずだ。
┗早く売らないとね!
・30年もよくドアストッパーとして使い続けましたね。
・30年前だったら査定額はいくらだったんだろう。
・誰が価値を決めて、誰が買い取るんだ?専門の業者が存在するのか?
┗博物館が買い取りを検討してるみたいです。2
・俺の岩も調べてくれないか?間違いなく隕石だと思う。4
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・それで…彼は新しいドアストッパーを手に入れましたか?3
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引用元:https://goo.gl/jaALGu https://goo.gl/9vnVnR
ちょうどいい形だったんだろうね
放射線いうてもラドンだったら逆に健康に良いのでは?
普通の石より重いからドアストッパーにも漬物石としても良さそうw
斬鉄剣作ろう
この隕石が大気圏突入時に受けた極度の物理的衝撃からすれば、ドアストッパーとして使われることくらい
真綿で包んで大事にされてるのと大差ないことだったろう
10キロのドアストッパーって重くない?
今の技術なら、同じ配合でそれっぽい形の物作れないか?
こっそり売って大儲けするやつとかでてきそう