(CNN) 頭部に大きな腫瘍(しゅよう)を患った9歳のメスのダックスフントがこのほど、カナダの大学の獣医らによる手術を受け、健康を回復する出来事があった。手術で失われた頭蓋骨(ずがいこつ)の一部は、3Dプリンターで作成したプレートで代替した。動物に対してこうした手術が行われるのは北米で初めてだという。パッチズと名付けられたこのダックスフントの前頭部には大きながん性腫瘍ができていた。腫瘍は脳と眼窩(がんか)を圧迫するまでに肥大化。その重さが頭部にのしかかり、生命にも危険が及ぶ事態となった。
これを受け、カナダのゲルフ大学に在籍する動物の腫瘍摘出の専門家、ミシェル・オブラック氏は、米コーネル大学の外科医とともにパッチズの頭部から腫瘍を取り除く手術を行った。
摘出の際に切除される頭蓋骨の一部は、従来であればより一般的な形状のプレートを代替として移植する。今回は医療系のテクノロジー企業が3Dプリンターの技術を応用してパッチズの頭蓋骨の形状に特化したチタン製のプレートを作成した。
オブラック氏は「患者の犬に完璧に適合するプレートができた」とこうした技術を称賛。今後は人間に対しても適用される可能性に言及した。すでに人間のあごの骨や脊椎(せきつい)の復元には3Dプリンターの技術が用いられている。(以下略)
※3Dプリンターで作られた頭蓋骨のインプラント。
※メスのダックスフント、パッチズの手術前の様子。頭部には大きな悪性腫瘍が。
※手術後のパッチズ。この後は半年間(現在に至るまで)がんの再発はなく、手術は無事成功に終わった。
海外の反応
・凄いな。2
・可哀想に…。
・まるで本物のようだ。
・よくやった!素晴らしい仕事だ!
・久々に良いニュース!
・ブラボー!
・私は感動している。科学技術の進歩は決して無駄ではなかったんだ。3
・信じられない。これは偉業だよ。5
・3Dプリンターは欠点(主に銃)ばかり取り上げられてるけど、命を救う利点もあるんだね。
・犬一匹にどれだけのお金を費やすの?2
┗大切な家族の一員だから。11
┗多くの人にとってペットは家族であり、それは何ら悪いことではありません。
あなたがペットを飼っていないことを願っています。それがあなたの気持ちなら。2
・悲しそうな表情に胸を打たれる。
・涙が
・継ぎ当て…なんて皮肉な名前なんだ。
・痛みは感じないのかな?
┗私も気になる。
┗こればかりは犬にしか分からないね。
・私は愛する子にこんな苦しみを与えたくない
・動物実験に見える。
・費用が言及されてない。いくらなんだろう。
・3Dプリンターでカツラを作ることは出来ますか?2
・新しい大統領を3Dプリンターで作ってみないか?2
・彼らはユニコーンの角を付けることが出来たはずだ。なぜ付けなかった?科学には失望した!1
3
・彼女の手術が成功してよかった🐾❤️ 6
・動物だけでなく人類にも使えるのは、私は素晴らしいことだと思います。8
・がんを恐れない時代が、徐々に近づいてきているのね。3
引用元:https://goo.gl/DFmSYD
これほど科学技術が発達しているのに、ハゲは治らない(笑)
ハゲは罪
ジャギ的な
ペストーニャ S ワンコ…